学習目標 |
?キリスト教および諸宗教を考察する基本的な視点の修得。 ?キリスト教の基である聖書の思想とその歴史的背景の理解。 |
授業概要 |
はじめに、自分自身と宗教との関わりを振り返りつつ、宗教を理解するための基礎知識を学ぶ。次に、キリスト教成立の基盤となった初期ユダヤ教とイエスの思想、そして、初期キリスト教の思想を学ぶ。講義に加えて、リアクション?ペーパーなどによって質疑応答と意見交換を行なう。 |
テキスト |
聖書。日本聖書協会『聖書 新共同訳 旧約聖書続編つき』を基本とするが、「口語訳」、「新改訳」でもよい。 |
参考文献?課題図書 |
授業において紹介 |
受講生への要望 |
?「宗教」を考察する視点を鍛えるために、「宗教」に関連する報道にも注意を向けてください。 ?聖書を持っていない人は購入すること。 |
評価方法 |
リアクション?ペーパーなどの学期中の提出物と学期末の記述試験(資料やノートなど持込み可)による評価。 |
|
|
授業計画 |
1.「キリスト教」とは 2.「宗教」の定義 3.「宗教」の構成要素 4.日本人はなぜ「無宗教」か(1) 5.日本人はなぜ「無宗教」か(2) 6.初期ユダヤ教(1)イスラエル?ユダヤの歴史 7.初期ユダヤ教(2)創造 8.初期ユダヤ教(3)罪 9.初期 | | |