学習目標 |
大学在学中も、卒業後も、人生の岐路や危機に際して、その解決の道を聖書の御言葉から学べるように、各自、直接、聖書を開いて読む習慣をつける。 |
授業概要 |
1.キリスト教の教理に関する基本的知識の紹介―講義を行う。 2.聖書の読み方の指導(聖書本文とテキストを通して)。 3.少人数の場合は、(ゼミ形式で)話し合って理解へと導くこともする。 |
テキスト |
『今、あなたを赦し祈る救い主』(キリスト教図書出版社) 『聖書 新共同訳 旧約聖書 続編つき』(日本聖書協会) 聖書を持っていない人は購入すること。 |
参考文献?課題図書 |
聖書協会訳「新共同訳聖書」を準備する。 すでに聖書をもっている人は、(新世界訳は不可)他の訳でもよい。 説教集『いのちを得させる苦難』『主の十字架の勝利と復活』説教集『主の憐れみに罪赦されて』(キリスト教図書出版社)清水窕子著 |
受講生への要望 |
講義で語られること、聖書、テキストから学ぶこと、すべてを自分に関係することとして、主体的な態度で聞き、読み、学んでほしい。必ず、各自、聖書を準備してほしい。 |
評価方法 |
前期末にテキストを読んでレポートを提出する。 後期末には、講義内容の理解について、テストをする。 |