学習目標 |
企業をめぐるいくつかの法律に触れ、企業に関連する具体的な問題に直面した場合の、法律学の面白さと実際の法律の適用の醍醐味を味わってもらえるようになれば幸いである。 |
授業概要 |
私企業をめぐる法律関係を、種々の法分野から考察することを目的とする。私企業の活動は、公法、私法、中間法といわれる各法分野に関係するものであり、さらに現代企業の国際化からすれば渉外的法律関係をも考慮しなくてはならないところから、複眼的にこれを考察する。 |
テキスト |
宮島司著『新会社法エッセンス(第3版補正版)』弘文堂 |
参考文献?課題図書 |
その都度指摘する。 |
受講生への要望 |
とにかく授業に出席すること、そしてできれば積極的に発言してもらいたい。 |
評価方法 |
出席点と期末テスト |
|
|
授業計画 |
1.企業とは何か 2.企業法とは何か?会社法の位置づけ 3.会社とは何か1?会社の意義 4.会社とは何か2ー会社の特質 5.株式会社1?株式会社の意義と特質 6.2?設立手続 7.3?設立に関する責任、設立の無効 8.4?株式の意義、内容、種類 9.5?株式の譲渡、自己株式の取得 10.6?機関総論、株主総会① 11.7?株主総会② 12.8?取締役?取締役会?代表取締役① 13.9?取締役?取締役会?代表取締役② 14.10?監査役?監査役会?会計監 | | |