学習目標 |
多くのアプリケーションソフトの記述言語として使われ、現在のコンピュータ言語の中心の一つとなっているC言語によるプログラム作成を通して、その作成能力と論理的能力を養うことを目標とします。今般、コンピュータ関連の職場でSEとして適正採用される本学の学生が増えてきています。その際に必要とされる一つにプログラム作成能力があります。このような社会が要求する実用性に備えることも目標としています。 |
授業概要 |
コンピュータ言語には語学と同じように単語があり、文法があります。この授業では、いわば初めての語学を初歩から始めるように、コンピュータとの簡単なコミュニケーションに必要なC言語の基本単語の習得から始め、様々な目的のための文法を学んでいきます。なお、授業ではマイクロソフト版のコンパイラーを使いますが、このコンパイラーのフリー版や仮想Linuxコンパイラー(Windowsで使える)の自宅でのダウンロードについても説明します。 |
テキスト |
授業時に指定します。 |
参考文献?課題図書 |
授業時に提示します。 |
受講生への要望 |
プログラム作成は論理能力の向上に役立つとともに、コンピュータの資格取得を目指す者にとって必要となるので、就職等で資格を必要とする学生は履修するとよいと思います。 |
評価方法 |
数回の課題により評価します。 |