学習目標 |
メディアの世紀と言われる現代社会、其の状況について概観し、歴史的、現代的な課題を考察し、さらにメディアの諸問題を論じながらメディアとの付き合い方、メディアリテラシーの涵養に資するものとする。 |
授業概要 |
新聞、放送、出版などのマスメディアの現状、役割、その大きなパラダイムシフト、それらがどのようなルールで実施されているか、さらに社会にもたらす影響や諸問題などをケーススタディーしながら進める。 |
テキスト |
後藤将之著『マス?メディア論』有斐閣コンパクト |
参考文献?課題図書 |
菅原明子著『メディア?リテラシー』岩波新書 他に随時提示する。 |
受講生への要望 |
身近なテーマだけに一般論やアマチュア論に陥る傾向がある。具体事例などを検証しながら問題を深化させる態度と検証する熱意が必要。 |
評価方法 |
中間テスト、期末テストのほかリアクションペーパーや出席などで総合評価。 |
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授業計画 |
1.メディアの発展の歴史、役割、状況の変化 2.オールドメディア、ニューメディア 3.状況の変化における課題、問題 4.各メディアの属性1(放送) 5.各メディアの属性2(新聞) 6.各メディアの属性3(出版) 7.各メディアの属性4(広告)< | | |