学習目標 |
いのちの教育を理論的?実践的に理解し、それに基づいた授業プランを検討?作成?試行?評価ができるようになること。 |
授業概要 |
自分自身のいのちの大切さに気づくこと(基本的自尊感情の醸成)を目指した、いのちの教育の理論と実践を学ぶ。基本的には、まずいのちの教育の基礎理論を学んだ後、基本的自尊感情を育む共有体験の具体的な展開として、いのちの教育の授業プランを考え検討する。 |
テキスト |
近藤卓編著『いのちの教育の理論と実践』金子書房、2007 |
参考文献?課題図書 |
近藤卓著『自尊感情と共有体験の心理学』金子書房、2010 近藤卓編著『いのちの教育―はじめる?深める授業の手引』実業之日本社、2003 近藤卓著『死んだ金魚をトイレに流すな―いのちの体験の共有』集英社新書、2009 |
受講生への要望 |
積極的かつ主体的な授業への参加を望みます。 |
評価方法 |
授業への参加度と提出物による。 |
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授業計画 |
1.導入:いのちの教育とはなにか 2.いのちの教育の理論1:自尊感情の問題 3.いのちの教育の理論2:共有体験の意味 4.いのちの教育の実践例1:小学校での実践 5.いのちの教育の実践例2:中学校?高等学校などでの実践 6.共有体験の実習1:並ぶ関係と向き合う関係 7.共 | | |